サプリメント

トクホと機能性表示食品の違い、その裏に潜む罠までを解説

マザーミッションが提供するプラズマローゲンEXは機能性表示食品に分類され、パッケージにも『機能性表示食品 臨床試験済み』と目立つように表示されています。

今まで食品表示と言えばトクホ(特定保健用食品)がお馴染みだったかとは思いますが、今回はトクホと機能性表示食品の違いを改めて確認しておきたいと思います。

プラズマローゲン博士
プラズマローゲン博士
この食品表示の”裏側”を知っておかないと大変なことになりますぞ!
にゃんこナース
にゃんこナース
え”っ!脅かさないで博士~ 🙁

機能性表示食品の誕生は2015年4月

まずは食品表示の分類と、機能性表示食品の誕生の経緯について。

食品のパッケージなどに『○○に効く』などの機能や効果を表示出来るのは医薬品・医薬部外品以外には【特定保健用食品(トクホ)】と栄養機能食品だけでした。

トクホ(特定保健用食品)は臨床試験にて科学的根拠を明らかにし、消費者庁長官から許可を受ければ、その効果を表示することが出来ます。トクホが誕生してから既に30年近く経過し、国民にも広く知られるようになりましたが、多額の費用と時間を要することから、かなりハードルが高いとされてきました。

 

 

 

 

 

もう一つの保健機能食品である栄養機能食品は国が定める基準を満たしていれば事業者の責任で栄養成分の機能を表示することができるものです。消費者庁の承認は必要ありませんが、条件を満たすものはビタミンやミネラル等に限定されてしまいます。

 

そのような状況の中、近年の健康ブームに乗っていずれにも該当しない健康食品がどんどん増えてきましたが、科学的根拠もなく機能性を表示している健康食品が目立ち始め、消費者の安全性を考えて2015年4月に食品表示法が制定され、機能性表示食品が誕生しました。

機能性表示食品はトクホ、栄養機能食品と同じ保健機能食品に分類され、事業者の責任において機能性を表示することが出来ます。トクホのように消費者庁の許可を必要としませんが、科学的根拠を示す届出が必要となっています。

トクホと機能性表示食品の違いまとめ

両者の違いを一覧にまとめてみると・・・

トクホ機能性表示食品
マーク消費者庁許可・特定保健用食品と記載されています。特にマークは定めていません。商品には『機能性表示食品』と記載されています。
審査・許可消費者庁長官の許可が必要国の審査は無く、事業者の責任で消費者庁へ届出
有効性/機能性・安全性の評価最終製品によるヒトでの試験を実施し、科学的根拠を示す必要あり最終製品によるヒトでの試験または文献や論文の引用で科学的根拠を示す必要あり
届出内容の公開事業者は情報公開義務なし
詳細は消費者庁ホームページの『特定保健用食品許可品目一覧』で確認可能。
PDFダウンロード
事業者は情報公開を義務付けられており、詳細は消費者庁ホームページで届出番号にて閲覧可能

いずれも健康の維持・機能性を表示することが出来る食品です。

トクホは国の審査と許可が必要であるのに対し、機能性表示食品は届出のみで事業者が責任を持って機能性を表示しています。

評価方法としてトクホは最終製品によるヒトでの試験が原則必要がありますが、機能性表示食品はヒトでの試験に加えて効果を示す文献調査等のみでも届出が可能となっています。

にゃんこナース
にゃんこナース
博士~、よく分かりませ~ん 😕
プラズマローゲン博士
プラズマローゲン博士
そうじゃのう、重要な部分を例で説明するとじゃなぁ
にゃんこナース
にゃんこナース
なるほど!トクホだけでなく、機能性表示食品も一部の製品でヒトでの試験データを根拠に「機能がある」と明確に表示しているものもあるんですね♪
プラズマローゲン博士
プラズマローゲン博士
そうじゃ!プラズマローゲンEXもその仲間ってことなんじゃ~ 🙂

トクホに惑わされるな!

ここからがこの記事の本題になりますが、トクホだからと言って全てが我々の身体に良いものではないということです。

例えば・・・
トクホコーラを例に挙げて見ていくことにします。

多くの人に愛されるコーラですが、2017年3月に満を持してトクホ表示をつけたコーラ『コカ・コーラ プラス』が発売開始となりました。

コカ・コーラ プラスはコカ・コーラ史上初となるトクホ製品、新たな特徴を持つことが一目で分かるようにパッケージカラーにホワイトを採用し注目を浴びました。

コカ・コーラ プラスに表示が許可された内容は・・・

「コカ・コーラ プラス」の許可表示

難消化性デキストリン(食物繊維)の働きにより、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにするので、脂肪の多い食事をとりがちな方、食後の血中中性脂肪が気になる方の食生活の改善に役立ちます。

食物繊維を配合し、食事と一緒に飲用することで脂肪吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにする機能を持たせたコーラが誕生したということですね。

ここで、注目しなければならないのがパッケージに記載された原材料名の部分。

このように記載されています。

■原材料名: 食物繊維(難消化性デキストリン)/炭酸、カラメル色素、酸味料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース)、香料、カフェイン

カロリーゼロに加えて脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにする・・・これだけ見れば嬉しい言葉ばかりが並んでいます。

しかし、美味しさを出す為に沢山の人工甘味料が含まれていることが分かります。
しかもーーー
この人工甘味料は発がん性があるとして既に海外では使用禁止にしているところが多数あるようなものです。さらに多くの研究で様々な悪影響を及ぼすことも分かっています。

アスパルテームなどの人工甘味料については多数の試験データや記事がありますが、ここでは世界の裏側ニュースさんの記事を一部転載します。

転載

コーラに含まれている「カラメル色素」には発がん性 物質4-MEIという物質が含まれています。さらに、日本のコーラに含まれている4-MEIは、アメリカのコーラと比べるとなんと18倍! 逆じゃないかと思ったんですが、たしかに日本のコーラの方が発がん性物質が多いそうです。

で、ダイエット・コークやコカコーラ・ゼロに含まれている人工甘味料にはアスパルテーム・Lーフェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロースなどがあります(→コーラに表記の原材料)。

その内のアスパルテームについて。

まず、製造に関しては味の素株式会社が特許を持っています。味の素はこのアスパルテームは「食品衛生調査会の審査を経て厚生大臣により食品添加物に指定」されており、「科学的な見地から厳密な審査を行っ た結果、安全である」と言っています。つまり政府と味の素のお墨付きです。

また、一般的にはこのアスパルテームは「カロリーがゼロ」で「虫歯の原因にならない」 ということで、一般的にも「ヘルシー」とまで思われています。

しかし、アスパルテーム自体も、ガンやうつ病、脳障 害、生殖障害(子供が生まれにくくなるなど)の危険性があるという研究結果がアメリカなどで発表されています。小学校の時に、「人工甘味料を摂ると脳が溶ける!」という噂がありましたが、あながち大嘘でもなかったようです。

また、政治面で見てみると、アメリカで最初にこのアスパルテームを承認しなかったFDA(食品医薬品局)の長官はその職を解任され、その長官の後任アーサー・ヘイズがこの甘味料を認可しました。ヘイズはFDA長官辞任後、アスパルテームの販売企業に天下りし、同社CEOで元国防長官のドナルド・ラムズフェルドと共に莫大な利益を得ているそうです(参照:ウィキペディア)。怪しいですね。アスパルテームも新型インフルエンザのタミフルと同じようなパターンのようです。

しかもこのアスパルテームの製造過程では、遺伝子組み換えのバクテリア(英語)が使用されているそうです。遺伝子組み換えのバクテリアの安全性自体が怪しいものですが、なんとアスパルテームという物質はそのバクテリアの排出物だそうです。

どうしてこんなものが多くの商業的食品に含まれているか。それは原価が安いからというのも理由の一つでしょう。アスパルテームの甘みは砂糖の200倍。サトウキビと言う食物を時間をかけて育て、それを精製して作る砂糖よりも、工場でバクテリアを使って大量生産する方が安いに決まっています。たとえばこちらのサイトではアスパルテームが販売されていますが、1Kgで15ドル前後。しかもこれで砂糖の200分の1の使用量で済むなら、砂糖よりもずっと安いですよね。

コカコーラ社などはこうやって安い原料を使うことで原価を抑え、代わりに派手に広告費に回して利益をあげ続けているんじゃないでしょうか。

発がん性物質で消費者がガンになったり、脳に障害がでる可能性がありますが、そうなると今度はガンの薬などを販売している製薬会社が儲かるわけで、今度は製薬会社と結びついている政治家が儲けられるわけです。彼ら(1%)に損はありません。

では、人口甘味料の入っていない赤いボトルのコーラはまだマシなんでしょうか。
一般的に砂糖の一日の摂取量の目安は最高で20gと言われています。運動量が少なければこれより少ないのが理想です。ところが、コーラのクラシックの350ml缶に含まれている砂糖は35gと目安量を軽くオーバーしてしまいます。

中略

しかし、さすがのインド人! コーラの正しい使い方を見つけ出したようです。

無駄に高い農薬を使わなくても、コーラを散布すると農薬と同じ防虫効果があるんだそうです。昔、インドでひどくおなかを壊して死ぬかと思っていた時に、ホテルのおばちゃんに「じゃあ、コーラを飲んだらいいよ」と言われたのを思い出してしまいました。糖分と水分の補給という意味だと今まで思っていたのですが(確かにそれでなんとか治ったし)、ひょっとしておなかの殺菌みたいな感じだったんでしょうか。

その一方、 イギリスでは子供に砂糖を与えすぎると、落ち着きがなくなる、虫歯になるなどといって、アスパルテームなどの人工甘味料などだけを使用した「砂糖不使用 (NO ADDED SUGAR)」と表示された子供向きの製品が非常に人気で、スーパーの棚をかなり占めています。

しかしイギリス国内在住のインドやイスラム系の人たちやその他のヨーロッパなどの出身の親たちは、それを知ってか知らずか、子供にそういった人工甘味料の 入った飲み物などは与えていない人が多いみたいです。

また、前まではイギリス国内のマクドナルドでコカコーラ・ゼロが販売されていたんですが、今年の春頃に発がん性物質の噂が流れたのと同時期にゼロだけは販売中止になってしまいました。ゼロが一番ひどかったんでしょうか。

ただ、アスパルテームなどの人工甘味料摂取による発がんリスクの増加や神経学的な悪影響が生じる疑念に対しては否定的なエビデンスが存在するのも事実です。

商品販売元などは毒性学者のインタビュー記事などから、「アスパルテームは食欲増進、体重増加につながらないことが明らかになっており、カロリーが制限された食事をよりおいしくし、長期間の体重維持に役立つ」などと表現しています。

つまり正反対の主張が存在することになりますが、あなたはどちらを参考にしますか?

 

 

それだけではありません。
さきほどの記事の冒頭にもあった発がん性物質4-MEI(4-メチルイミダゾール)という物質が含まれているカラメル色素はアメリカのものにくらべて18倍も含まれていると記載されています。何故なんでしょうね。

カラメル色素については医療ガバナンス学会の記事を一部転載させていただきます。

転載

◆4-MEIの発がん性…人間のデータはまだないが、マウスの場合は増加する?

今のところ、ヒトにおける発がん性を示すデータはありません。
ただしマウス(いわゆるハツカネズミ)による2年間の発がん性試験の結果は出されています。
この試験では、オス50匹とメス50匹に、4-メチルイミダゾール(4-MEI純度は99%以上)を0ppm、312ppm、625ppm、1250ppm(Parts Per Million/100万分率の濃度)のいずれかを含む餌を、それぞれグループに分けて106週間与えました。その間、雄雌マウスが摂取した餌の量は、比較対照群すべて、ほぼ同じでした。
この結果、濃度を問わず4-MEIを投与(摂取)したメスのすべてのグループと、4-MEIを1250ppm投与(摂取)したオスのグループは、肺胞および細気管支腺腫の発生率が著しく増加しました。また、1250ppmを投与したオスのグループと、625ppmおよび1250ppmを投与したメスのグループは、肺胞や細気管支腺への腫瘍あるいはがんの発生も増加しました。
ただし、メスの肺胞/細気管支がんの発生率は、統計学的には意味のあるものとは言えませんでした。

◆マウスより体の大きなラットだと?

マウスだけでなく、雌雄各50匹のラット(マウスより一回り大きいネズミ)を使った2年間の発がん性試験も行われています。
マウス同様、4-MEI(純度99%以上)を含む餌を106週間与える試験でしたが、マウスとの体格差を加味してオスの餌の4-MEI含有量は0ppm、625ppm、1250ppm、2500ppmの4群とし、メスの餌の場合は0ppm、1250ppm、2500ppm、5000ppmの4群としました。
ラットの場合、メスの5000ppm投与群は、摂餌量自体はほかのグループに比べて比べて少なめでしたが、特定の白血病の発生率がほかのグループに比べて高くなりました。その白血病は、この試験で使用された種のラットでは一般的な疾患ですが、4-MEIにさらしたことで悪化した可能性があります。メスの5000ppm投与群は、この白血病の発症までの平均が256日で、ほかのグループのメスが平均624日だったのに対し、368日も早かったのです。
以上のことが、動物実験としてではあるものの、4-MEIの発がん性についての十分な証拠と見なされています。よって現在、人間に対する発がん性の報告がなくても、IARCは4-MEIを「人間にとって発がんの恐れがある物質」に分類しています。

◆実は高い!? 商業用カラメルIII、IV色素製品の4-MEI濃度

JECFAとEFSAによる基準では、カラメルIIIとカラメルIVに含まれる4-MEI濃度の最大レベルは250mg/kg以下に制限されるべきとされています。
ある調査では、商業用カラメルIII色素(着色料)のうち40製品の4-MEI濃度は5~184mg/kgで、JECFAのガイドラインを満たしていました。ところが他の研究ではより高い濃度も報告され、最高値は463mg/kgでした。また報告によれば商業用カラメルIV色素からは、概してより高い濃度の4-MEIが検出されており、90製品の4-MEI濃度が112~1276mg/kgの範囲で示されました。

◆カリフォルニア州では1缶当たりの0.029mg超えで“がん警告表示”義務

食事から摂取したカラメル色素が体外に排泄されるまでの期間、その人の体はカラメル色素にさらされている状態となります(「暴露」と言います)。ヨーロッパ11カ国での分析データによると、1~10歳の子どもが食事からカラメル色素を摂取した場合に推定される暴露の中央値は、カラメルIVが1日あたり4.3~41mg/kg、カラメルIIIは32~105mg/kgでした。
また日常的に摂取する可能性のある加工食品や飲料の4-MEI濃度を測定したところ、黒ビールが1.58~28.03mg/kg、コーヒーが0.3~1.45 mg/kg、炭酸飲料が0.30~0.36mg/Lでした。別の調査では、最大レベルがウスターソース(最大3.4mg/kg)および醤油で調理した食品(最大3.2mg/kg)という結果が報告されています。
米国では、コーラなどカラメル色素を使用した清涼飲料水が多く売られています。カリフォルニア州では清涼飲料水の4-MEIのレベルを1缶もしくは1ボトル当たり29μg(=0.029mg)までとし、それ以上の場合は、がん警告の表示を法律で義務付けました。それ以上の4-MEIを含んでいると、10万人に1人ががんを発症する可能性があるからです。
ところが、2014年に米国の消費者団体である公益科学センターが、売れ筋の清涼飲料水の4-MEIレベルを調査したところ、カリフォルニア州とニューヨークで購入した「Pepsi One」と「Malta Goya」という商品の4-MEIのレベルが29μgを超えていました。

アメリカでは平均的な清涼飲料水の消費量から今後70年間に4-MEIの暴露のみで76人から5,000人ががんを発症するのではないかという結論を示しています。

その18倍含まれている日本のコーラは・・・ 😥

日本の製造販売会社の対応ですが、

コカ・コーラは、「わが社の飲料は安全だ」と主張、
キリンは、「安全性に問題がないことが既に確認されております」としながら、「2014年4月8日のリニューアルより、4-メチルイミダゾールの含有量については、世界で最も厳しいレベルといわれるカリフォルニア州の規制を含む、国内および海外の基準値以下へ低減を実施致しました。」と発表しました。
ペプシに関しては、「4-メチルイミダゾールの量につきましては、濃度が食品衛生法によって定められており、その基準内で収まるようにお作りしています。体への影響はまったく問題ないと考えておりますので、現時点では減らす予定はございません。」
という各社の対応となっています。

 

ダイエットコーラを飲んだからといって、それが原因でスグにがんになるわけでもないでしょうし、それほど過敏になる必要はないのかもしれません。

 

ただ、トクホであっても発がん性が疑われる成分が入っているのは事実です。

にゃんこナース
にゃんこナース
なるほど!だからプラズマローゲン博士は警鐘を鳴らしてくれていたんですね!
プラズマローゲン博士
プラズマローゲン博士
そうじゃ!何度も言うが、トクホだから安全・健康!って言ってたら大変なことになるかもしれんぞ!
にゃんこナース
にゃんこナース
わかりました!トクホマークが付いているからって健康に良い食品ではない可能性もあるってことなんですね!

最後に

商品を選ぶ際はトクホだから機能性表示食品だからというだけではなく、含まれている成分もしっかり確認するようにしたいものです。

特にトクホはその表示を付けるだけで売上が上がりますから、企業(販売)側は当たり前のようにトクホの認定を取ります。

自分たちの身を守るためには、こういった裏側を知っておくことは大変重要です。

私は『トクホ』を見たら、一目散に逃げ出しますヨ 😥