最新情報

新型ウイルスの現状と感染予防|2月20日時点での最新情報

新型コロナウイルスの最新情報です。

中国、日本、そして世界ではどうなっているのか?

前回の記事も合わせてご連絡いただければと思います。

 

現在までの感染者数と死亡者数

↑最新情報は画像クリックで確認出来ます。

2月20日現在、中国は感染者数74,576人、死亡者数は2,000人を超えました。

日本でも感染者は89人に上り、感染者との接触がない人への感染が増えてきています。

中国と日本の間にある『Others』が感染者621人、これがダイヤモンド・プリンセス号です。ここ数日で感染者が急激に増加、これは成るべくしてなったとしか言いようがなく、世界から厳しい意見があるのは当然のことだと思われます。

そして昨日、ある大学教授のYoutube動画が大きな反響を呼びました。

「ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。」

今朝、本人によって既に動画は削除されていますが、その動画で語られた一言一句をこちらのサイトで確認することが出来ます。

【全文】「ものすごい悲惨な状態で、心の底から怖い」ダイヤモンド・プリンセスに乗り込んだ医師が告発動画

登場するのは感染症を専門とする岩田健太郎・神戸大学教授。教授の動画再生回数は1日で65万回を超えました。

岩田教授が船に入ることになった経緯、そしてその直前の奇妙な電話でのやりとりなども全て明らかにされています。

そして船内では感染症の対応としては完全なルール違反が目の前に広がっていた・・・

詳細は上記リンク記事から動画で語られた内容を見ていただくとして、とにかく船内はひどい状況だったということです。アフリカのエボラ出血熱や中国のSARSと比較し、「アフリカにいても中国にいてもこわくなかったが、ダイヤモンド・プリンセスの中はものすごい悲惨な状態で、心の底からこわいと思いました」と話しているのです。

その理由として、危険なゾーンと安全なゾーンが区別されておらず、「どこにウイルスがいるか分からない状態だった。」そうです。

さらに岩田教授は船内の医療関係者の環境も心配しています。「彼ら(DMAT)は医療従事者ですから、(船から)帰ると自分たちの病院で仕事する。今度はそこからまた院内感染が広がってしまいかねない」と。さらに「専門家が入って、リーダーシップをとって感染対策についてのルールを決めてやってるんだろうと思ったのですが、まったくそんなことはないわけ」と話しています。

アフリカや中国より全然酷い

「もうちょっと専門家が入って、専門家が責任をとって、リーダーシップをとって、ちゃんと感染対策についてのルールを決めてやっているのだろうと思ったんですけど。まったくそんなことはないわけです。もう、とんでもないことなわけです。」

「できるならば学術界とか国際的な団体が、日本に変わるように促していただきたいと思います。」

「PCRの検査をした日をカウントしても、感染の状態はわからないわけです。このことも厚労省の方に何日も前に申し上げていたんですけど。全然されていないと。要は院内感染がどんどん起きていても、それにまったく気づかなければ、対応すらできない。専門家もいない。ぐちゃぐちゃな状態になったままにいるわけです。

このことを日本の皆さん、世界の皆さんが知らないままになっていて。特に外国の皆さんなんかは、悪いマネジメントでずっとクルーズの中で感染のリスクに耐えなければいけなかったということですね。」

これに対して厚生労働省は「病院のように区別するよう作られた建物と、船の中で区別するには構造的な限界がある」と反論していますが、既にこれだけの感染者を出してしまい、且つ世界中から対応の甘さを指摘されている事実を受け止めなければならないと考えます。

日本国内での感染の状況

国内感染者数は20日現在85人、やはり東京が最も多く31人となっています。

その状況、感染者数の推移、都道府県別人数、また発表された症例なども一件一件全て見ることが出来ます。

↑最新情報は画像クリックで確認出来ます。

そして分かっている範囲で、感染者の方の行動・移動歴はこちらのマップで確認出来ます。

↑最新情報は画像クリックで確認出来ます。

ただし、ウイルスは日本全国に拡がっている可能性があり、既に防ぎようのないレベルにまで来ていることが考えられます。

北海道でも既に4人目の新型ウイルス感染が確認されており、海外渡航歴がなく感染者との濃厚接触もないことから、いつどこで感染したか追跡出来ない市中感染の可能性が高いとしています。

感染予防としてやるべきこと・出来ること

前回の記事でも書いたとおり、今は多くの人が集まる場所へ出かけないことです。

人口密度の高い都市、観光地、そしてダイヤモンド・プリンセス号のように大勢の人が特定の場所で一定期間留まる場所、特に密閉空間などは最も危険です。

最初から中国からの渡航客を制限していれば、これほどの感染拡大にはならかなったと考えられますが、今となってはどうしようもありません。

既に60カ国以上が中国との入出国を禁止しています。中国の次に禁止されるのは当然日本でしょう。

ということは、東京オリンピックだって、開催のしようが無いのではないでしょうか?

既にロンドン市長選候補のショーン・ベイリー氏が新型肺炎の感染拡大を受けて「2020年にロンドンでオリンピックを開催できる」と述べ、SNSでも話題になっています。どうなってしまうのでしょうか・・・

既に日本の水際防疫は完全に失敗しました。

人ごみを避けろと言われても、完全に避けることなど今の世の中出来るわけもなく・・・

最終的にはいつか感染してしまうものとして対策を考えておかなければならないフレーズに入っているのかも知れません。

新型コロナウイルスの特徴

海外の医療サイトの発表によると、今回の新型コロナウイルスの特徴は、

・患者の半数近くが50歳以上で、20歳未満の患者は最も少ない
・高齢男性における重度肺炎の診断の遅れが死亡率増加と大きく関連する
・新型コロナウイルスにより致死率は約3.06%
・男性患者の死亡率は女性患者の死亡率より3倍以上(男性4.45%女性1.25%)
・60歳以上、男性、重症肺炎、これらに該当する人は死亡率が高くなる
・その中で最高の死亡率は、重度肺炎の高齢男性で9.47%

ということです。

もしかすると自分も感染してしまうかもしれない。だから、マスク・手洗い・アルコール消毒・外出を控えるなどの対策ををしっかりやっていきましょう。

そしてビタミンCをたっぷり摂り、しっかり睡眠を取って体調管理することです。

さらに中国からの輸入に頼っている日本ですので、既に食料や日用品が不足してきています。ある程度の備蓄が必要になってくる可能性があります。

こういう時こそ、日本人一人ひとりが冷静に判断、そして行動することが不要な災害を防ぐことに繋がります。