イベント情報

マザーミッション財団発足式

2019年12月16日、

都内某所にてジャパン・マザーミッションの一般財団法人化に向けて財団発足式が行われました。

当日は晴天に恵まれ、またこの時期にしては寒すぎず穏やかな一日でした。

敷地内にある日本庭園では多くの木々がカラフルな色に色づき、特に銀杏の黄色、芝生の緑、真っ青な空のコントラストが実に素晴らしい絵画を見るような光景でした。

一瞬でタイムスリップしたかのような異空間は日々の喧騒から解き放たれ、そんな空間の中で五感全てで安らぎを感じることが出来たのでした。

 

財団発足式では理事の先生方がお話して下さいましたが、水上治先生のお話を一部ご紹介したいと思います。

志とは?

「志は高い理想を追求することである」

先日アフガニスタンで命を落とした中村哲先生についてお話されました。

中村哲先生の次男が脳腫瘍で10歳という若さでこの世をさった。
でも中村先生は彼は自分なりに人生を全うしてよかったと、
自分ならそのような言動が出来るだろうか、と

因みに中村先生の手記によると、このように書かれています。

井戸も枯れる。カレーズも枯れる。雨は相変わらず、降らない。山の雪線が上がっていく。ついに用水路の建設に着手。ところが、その最中の2002年に、10歳の次男が悪性の脳腫瘍にかかって、死去してゆくのである。「バカたれが。親より先に逝く不孝者があるか。見とれ、おまえの弔いはわしが命がけでやる。あの世で待っとれ。」

 

中村先生とおなじく、吉田松陰も志を持っていたとお話されました。

水上先生が何万冊という本をこれまで読んできて、最も感動・衝撃を受けたのが吉田松陰の『留魂録』だそうです。これは打ち首になる前夜に書かれた本です。

その中でこのような一説があります。

「身はたとひ 武蔵野の野辺に朽ちるとも とどめおかまし大和魂」

水上先生の志の礎になっているのではないでしょうか。

 

水上先生の志

それは、皆が健康で幸せであること

 

その志を、命を懸けて貫くという力強い宣言でスピーチを終えられました。

私たちの活動が水上先生の志に報いること、そして輝ける日本の未来と安心して生活できる環境創りに繋がっていくことを切に願っています。