カンナビノイド

CBDオイルは危険!?|選択の前に必ず知っておくべきこと

日本でもCBD人気が高まりつつある中で、初めてCBDを選ぶ際に「何に気をつければいいのか?」「本当に安全で副作用はないのか?」「大麻成分だから依存性があるのではないか?」など、様々な疑問や不安があると思います。

この記事ではCBDオイルを初めて選ぶ、購入するという方のために最低限知っておかなければならないことをまとめてお伝えします。

CBDって大麻成分なのに合法なのですか?

CBDはカンナビジオール(Cannabidiol)の略称で、THC(テトラヒドロカンナビノール)とともに大麻の2大主成分のひとつです。

日本の法律である大麻取締法で禁止されているのは、いわゆる「ハイ」になる成分THCであり、CBDは日本でも使用が認められています。

通販では様々なタイプのCBD製品を購入することが可能ですし、CBDオイルなどの商品を扱う実店舗も少しずつではありますが増えてきています。以前は東京がメインでしたが、地方都市でも増えてきていますので実際に見てみたい、試してみたいという方は是非調べてみることをオススメします。

CBDに関してはコチラの記事に全てを開設していますので合わせてご確認下さい。

知っておくべきCBDの危険性

CBDは前述のとおり日本でも合法であり、且つ多くの薬理効果が期待出来るため愛用する人も増えてきているのが現状です。

しかし、摂取の方法や商品の選択によっては危険な面もあるため、それらを知った上で安全に、且つ安心してご利用いただければと思います。

まず、摂取方法については以下の記事を参照下さい。

この中で気を付けるべき摂取方法が”蒸気摂取”です。

蒸気摂取の危険性

蒸気摂取は電子タバコ(ヴェポライザー)とCBDリキッドを用います。CBDリキッドの安全面については後述するとして、電子タバコの安全性に関して十分に確認しておく必要があると考えます。

電子タバコについて日本呼吸器学会が以下のような見解を出しています。

非燃焼・加熱式タバコや電子タバコに対する日本呼吸器学会の見解

電子タバコはリキッドを加熱して出てくる蒸気を吸うもので、CBDの蒸気摂取で利用している人も増えてきています。しかし、安全といわれている電子タバコも利用され始めたのはまだ10数年前のことであり、且つニコチンの入っていない電子タバコも通常のタバコよりも多くの発ガン物質を含むという情報や健康被害も報告されており、まだまだ分からない部分が沢山あるのです。

また、電子タバコはリキッドを熱するために内部の金属コイルを加熱するすのですが、蒸気の中にクロムやニッケルなどの重金属が相当量混入することも分かっています。これらが身体にどのように影響するのかはわかりませんが、重金属を体内に取り込むことはデメリットしかないと判断せざるを得ません。

海外での健康被害例

「男性は、電子たばこの使用過多に起因する外因性のリポイド肺炎と診断された」と述べており、また病気の原因については、蒸気を発生させる交換式カートリッジ内の植物由来の含有物だと付け加えている。

出典:AFPBB news

シケット教授は、電子たばこは伝統的なたばこよりも安全だが、研究が初期段階のため、長期的には有害である可能性があると話した。

「がんの危険性については(たばこよりも)安全だと言えるが、電子たばこを20年、30年と吸えば慢性閉塞性肺疾患の原因になるかもしれず、これについて知る必要がある」

出典:BBC NEWS JAPAN

このような健康被害例の数は少なく、電子タバコの市場の大きさを考えると目立つ件数とは言えない。しかし、未だ明らかになっていない危険性が潜んでいることを想像することに難くなく、安心して利用できると言える段階には来ていないと考えます。

CBDオイル(リキッド)の安全性

まずは”国産”を謳うCBD製品ですが、日本では栽培が禁止されていることから完全な純国産CBD製品というのは存在しないことになります。

よくある国産CBD製品というのは、「海外原料を使用している」「海外の製品を混ぜている」「日本で瓶詰めをした」「日本製の容器を使っている」などなど、何かしらの理由をつけて国産と謳っているものが多いです。

国産だから安心してしまうという日本人の性質を利用しているといっても過言ではなく、しっかりと原料や製造方法などをチェックする必要があります。

さらに電子タバコ用のリキッドで言えば、THCが混入していたり、他の有害物質が入っていたりという事例が報告されているようです。そのような有害物質や不純物が混入したリキッドを電子タバコで吸引するリスクはさらに大きくなります。

まとめ

少なくとも原材料についての詳細が公表されていたり、成分の分析結果があること、製造工程も明らかにされていることが商品を選ぶ最低限の確認事項になります。

安易に「国内産であるから」「人気があるから」「お手ごろな価格だから」という理由でCBD商品を選ばないことが非常に重要です。