CBDはオイルやリキッド、またグミ等の食品も目にするようになりましたが、もう既に試してみましたか?
CBDオイルなどで既にその効果を実感している方が多い一方で、CBDをはじめて使ってみたけど効かない、期待した効果が感じられない、そんな方も中にはいらっしゃると思います。
CBD商品は健康食品であり、なんらかの疾患に対しての効果がスグに現れるというものではありません。効果がないと言ってやめてしまう前にコチラの記事を参照していただければと思います。
CBDオイルに期待出来る症状とは?
CBDは実に多くのメリットがあります。
例えば、
- 疾患改善への期待
- 睡眠の質の向上
- アトピーなど、肌のかゆみ改善
- 痛みを軽減
- リラックス、健康をサポート
- 自己免疫反応を沈静
- エンド・カンナビノイド・システムを活性化
- 免疫系の強化
- 老人性退行疾患に有望
- 処方箋を必要とせず安心安全使いやすい
- 副作用がない
- 常習性が無い
などなど
それを詳しく解説しているのがコチラの記事です。
CBDを利用する方はこれらのメリットを享受したいでしょうから、すぐに何らかの効果を期待してしまうと思います。
しかし、前述のとおりCBD商品はサプリメント、食品ですからあまり過度に期待しすぎると「やっぱり効果ないのか・・・」という状況に陥りかねません。
実際にCBDを体験した人の生の声を調べてみると・・・
CBDオイルとグミが届き1週間ほど
朝はグミ1個と夜はオイルを4.5滴の生活を始めてみた。乾癬は朝晩酷いところだけステロイドを塗りヘンプのハードクリームで保湿しサランラップを巻き夜から朝まで過ごす!
CBD含めたこのセットが一番乾癬に効果ある(≧∇≦)人体実験進行中〜笑— 姉誤 (@jTU1GXLpynFbkAS) March 4, 2020
私は早めに効果を感じることと、長く続けていて気付く効果もありました。
じっくりと自分の身体と向き合うと、気付きやすくなるかなと思います☺️
それぞれ感じ方も違いますからね✨
— Canamo@麻CBD料理・美容研究家 (@CanamoVida) March 1, 2020
自作したCBDクリームを毎日妻に使用してもらってるけど、ふくらはぎやカカトの痛みがかなり和らいだとの事。普通に塗るだけより、マッサージして塗り込むとより効果を実感できるらしい。次は含有量を変えて試してもらおうかな。
— TKG⁴²º (@CBD_motavation) February 25, 2020
ヘビー花粉症が1週間CBDを使いましたが…
喉のイガイガ、目のかゆみに効果があったことを謹んでお知らせ致します。
そんな頻繁に吸ってるわけじゃないけど、ダラダラと1日200~300パフ程度の使用。
nakedのCBD600mgで、吸引はE8を使用しました。
— 半透明@パイロンvaper (@ClearVaper1) February 29, 2020
嘘みたいな話やけど、ニキビにCBD JellWax塗ったら治る笑
自分と嫁で試してみたけど、100%で腫れが引くか、小さくなるか、無くなるかの効果がある。
CBDの抗炎症作用凄い。#CBD— THX 0721 (@cagean) February 26, 2020
https://twitter.com/6d745/status/1232140352255033344
ここ2週間ほど、CBDオイルを寝る前に服用し始めたんだけど、驚くほどポジティブな効果しかない。眠りにつきやすく、よく眠れて朝起きた時の疲労感がない。今まで朝いつまでも眠かったのがスッキリ起きられる。
THC(ハイにさせる成分)は0.5mg/ml未満、CBDは9.91mg/mlで毎晩0.5mlを舌下に落としてる。— ikurann (@ikurann) November 25, 2019
これは番外編 😆
昨晩CBD飲んでTwitterやって寝たのだが、起きたらプチバズってた。これはCBDの知られざる効果なのではないか。バズるTweetが出来る様になる。
— よーす (@yo_su_yo_su) March 3, 2020
少し調べてみただけでも、このようにある程度の効果は期待出来そうです。
では、効果が感じられない原因とは?
CBDオイルが効果なしとなってしまう原因はなに?
CBDを摂取して、期待した効果が得られない場合に考えられる原因をいくつかピックアップしてみたいと思います。
その商品にCBDは入っているか?
CBDが入っていない?そんな筈は・・・
現在、多くのCBD商品は海外からの輸入商品になります。成分分析結果などを公表しているメーカー製品であれば問題ありませんが、もしそうでないのならば記載どおりのCBDが入っていない可能性も考えられます。
また、効果なしの原因ではありませんが、日本では完全に禁止されているTHCが含まれている製品も少なくないと言います。
我々消費者は製品表示を信用するしかありませんが、その記載内容の正確性は会社の規模や公表データ等により判断するしかありません。
現在のCBD市場の状況からすると、粗悪品が流通している可能性があることを念頭に、商品を選ぶようにすべきです。
十分なCBDを摂取出来ていない
自分がどのような症状に対してCBDの効果を期待しているのかによりますが、当然ながらCBDの摂取量によりその効果が感じられるかどうかに影響されます。
さらに、鎮痛薬などのように飲んですぐに効果があるものでもなく、摂取し始めてから効果を実感するまでにある程度の期間も必要になってきます。
数日で効果を感じられる場合もあるでしょうし、数週間、中には数ヶ月でようやく効果が感じられ始めたと言う場合もあるようです。
まずは1ヶ月ほど摂取して様子を見て、それでも効果を感じられない場合は摂取量を少しずつ増やしながら、さらに1ヶ月から2ヵ月くらいは状況を観察してみるといいでしょう。
それでも何も実感出来ないという場合もあるかもしれません。しかし、摂取したCBDが体内のあちこちにあるカンナビノイド受容体に働きかけ、本来のエンド・カンナビ・システムの働きを取り戻すように機能しているはずです。
期待しているものとは違った別の良い影響が現れたり、忘れた頃にふと効果を感じられたりということもあるのではないでしょうか。
スグに効果を期待してしまいますが、気長にCBDと付き合っていくと言う心構えも必要かもしれません。
やはり何の効果も得られない
ある程度の期間に渡ってCBDを摂取してみたものの、何の効果も感じられなかった。そういう場合も人によっては起こりうることです。
CBD商品はサプリメントに分類される健康食品です。サプリメントを摂って何の効果も感じられないと言うことは日常的にあり得ることです。しかし、CBDの素晴らしい薬理効果から何かしらの効果を期待するのは仕方のないことだと思います。
あまり最初から大きな期待はせずに、サプリメントのひとつとしてまずは摂ってみるところから始めてみましょう。
CBDは薬ではなく健康食品です。
万能薬でも特効薬でもないということをまずは知っておく必要があります。